犬の不妊手術

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ペットを飼っていて、結構大きな問題となってくることの1つは、ペットの不妊手術をするかしないか、と
いうことだと思います。
可愛いペットの体に傷をつけるなんて、とんでもない、と思う人もいるでしょうが、案外とメリットも
多いようです。
まず、一番大きなメリットは、新しいペットがたくさん生まれてしまい、全部の命を飼い主が引き受けられるのか、と
言うと、難しいと思います。
道端に捨てられてしまうような、放置してしまわれるようなペットを作らないということが1つですが、
それ以外にもメリットは大きいです。
不妊手術を受けることによって、発情期などにおける問題行動が減るというメリットがあります。
問題行動とは、犬の場合ですと無駄吠えや噛み付いたりということですね。
また犬の死因の一位であるガンをリスクが少なくなるということもあります。
メス犬の乳腺腫瘍や子宮の病気、オス犬の睾丸ガンや前立腺肥大などが、予防できるという
大きなメリットがあります。
また間接的な原因になりますが、発情期のメス犬を追いかけてオス犬が道路をダッシュしてしまって
引き起こす交通事故を防ぐことも出来ます。
確かにペット自身の意思に沿うことではないので、かわいそうに思いがちですが、メリットを考えて
どうするかどうかを決めたいですね。

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このページは、 itosuiが2008年1月10日 00:51 に書いたブログ記事です。

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